DEHN、Open Direct Current Allianceに加盟

DEHNがOpen Direct Current Allianceに加盟しました。
DC(直流)技術は、現代のエネルギー環境において重要な役割を果たしています。太陽光発電、蓄電システム、充電ステーションなど、DEHNは長年にわたりDCシステムの保護に取り組んできました。DEHNのOpen Direct Current Allianceへの参加は、持続可能なソリューションによって電気業界の未来を形づくろうとする、雷・サージ保護の専門企業としての取り組みにおける新たな節目となります。DEHNはすでに、産業用途におけるDC技術の利点と可能性を調査したDC-INDUSTRIE研究プロジェクトに参加し、成果を上げています。
「Open DC Allianceへの加盟は、持続可能で先進的なエネルギーソリューションの推進に向けた当社の姿勢を改めて示すものです」と、DEHN SEのCTOであるChristian Höhler氏は述べています。 「他の業界のリーダーとともにDC技術の最前線に立ち、エネルギー供給の未来を積極的に形づくっていくことを楽しみにしています。」
Open DC Allianceは、DC技術の推進と標準化に取り組む主要なコンソーシアムです。DEHNは同アライアンスの一員として、エネルギー供給の効率と環境への影響を改善する将来を見据えたDCソリューションの開発と実装に貢献できます。DC技術は環境面で大きな利点をもたらします。エネルギー損失を減らし、エネルギー効率を高めることで、CO₂排出量を削減し、より持続可能な資源の利用を可能にします。
太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーや、燃料電池などの蓄電システムは、DCグリッドにはるかに効率的に統合できます。そのため、直流はエネルギー転換の成功に不可欠な要素です。2つのDC INDUSTRIE研究プロジェクトは、既存システムのエネルギー消費を最大10パーセント削減できることを示しています。もう1つの利点は、導体に必要な銅の量が減ることです。交流電圧では4〜5本の導線が必要ですが、直流電圧では1〜2本少ない導線で済みます。これは40パーセントを超える銅の節約に相当します。
DEHNは長年にわたりDCシステムの保護に取り組み、お客様に合わせた保護ソリューションを提供しています。当社にはサージとDCネットワークをシミュレートできるDC試験設備があります。PVシステム特有の電源特性もそこで再現できます。
当社は特に先行プロジェクトであるDC-INDUSTRIEで積極的に活動し、貴重な知見と経験を得ることができました。
これらは、産業用途や建物におけるDCグリッドを扱うパイロットプロジェクトに活かされています。DEHNは例えば、地域公共交通システム向けのDCサージ避雷器や、太陽光発電システム向けの特殊なサージ保護ソリューションを供給しています。
DEHNのDC製品ラインや持続可能性への取り組み(持続可能性 | DEHN)についての詳細は、当社ウェブサイト DEHN - 雷保護、サージ保護、安全機器でご覧いただけます。