DEHNguard SE CI 440 - 最大 400/690 V までの主電源電圧向け

バックアップヒューズ内蔵

タイプ 2 過電圧避雷器 DEHNguard SE CI は、過電圧保護とバックアップヒューズを一つのコンポーネント内に統合させます。制御盤容量設計時および後付け時に大きな利点があります。安全性が向上、コストを削減。

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用途に合わせて最適な避雷器を選択

産業向け:
DG SE CI 440 FM

400/690 V の定格電圧で、定電流電源が必須のシステム(IT ネットワーク採用)に最適です。避雷器は、病院、データセンターおよび空港などの用途に特に適しています。

 

風力タービン向け:
DG SE CI WE 440 FM

風力タービンの使用に特別に適しています。電圧ピーク時の避雷器の意図しない起動を防ぎます。これいより、避雷器を保護し、その耐用年数を伸ばします。

product DEHNguard SE CI

お客様のメリット

バックアップヒューズが内蔵されるため、メリットは一目瞭然です:

  • 設計時間の短縮
    適切なバックアップヒューズを選択したり、放電を計算したり、図面を作成したり、ラベリングしたりすることにより、設計時間が短縮されます。
  • 資材コストの削減
    ヒューズホルダー、ヒューズ素子、給電ケーブルなどが不要となります。これにより、資材コストを削減できます。
  • 設置時間の削減
    開梱、準備、ケーブル切断、被覆剥ぎおよび端子締め付けも不要になります。これにより、工数を削減します。
  • Iso 試験の簡素化
    保護モジュールは、ツール不要で迅速かつ簡単に交換可能です。設置時間の面では真の利点です。モジュール式のシステムにより、定期的な Iso 試験の作業時間を顕著に削減します。
  • 設置安全性の向上
    ヒューズ選定ミスによる、最悪の場合、生産停止や装置故障を招くリスクがあります。本一体化ユニットを使用すると、安全性が保護され、作業員に安全感を提供します。

専門家向け情報

遠隔監視による迅速な診断

内部ヒューズは、遠隔信号接点と連結し、自動監視されます。これにより、避雷器とヒューズの状態をリアルタイムで把握可能です。

取り付けが簡単

設置基準に応じて、最大ケーブル長は 0.5 メートルに限られています。外部バックアップヒューズの配線はこの長さの大半を消費してしまいます。つまり、設置の際に、由度が大幅制限されます。CI 避雷器を使用して、設置自由度を把握でき、規格要件を容易に満たすことができます。

低保護レベルによる安全性の向上

指定される保護レベルは過電圧保護装置のことです。外部バックアップヒューズが追加される場合、低保護レベルが劣化してしまいます。DG SE CI (WE) 440 FM は、一体型ユニットのため、既に 2 kV の保護レベルを実現しています - 何も失われません!

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